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単純な話ですが

家の面積が大きくなればなるほど

それに比例して家の価格は高くなってしまいます。

不必要である廊下をほぼゼロにするようにし

面積とコストを抑えつつ部屋や

収納を充分にとれるような工夫を施すようにしているのですが

あるお施主様の住まいは

廊下がゼロながらも

ご主人の趣味スペースを1階に広々と設けたことから

少しばかり広めのお家となっています。

 
 
そうなれば

もちろん家にかかってくるコストが高くなってくるわけなので

その代わりとしてお施主様には

購入いただく土地の予算にシビアになっていただきました。

 
しかし最終的に絞り込んだ土地に

お施主様は、2点ほど疑問を抱えておられました。

 
まず1つは

60坪の広さながら不整形な土地であることから

お施主様にとっては

どうしても狭く感じてしまい

思っている家が建たないんじゃないか?

という不安というか疑問を抱えていたことです。

 
これに関しては

その土地を契約する前に

その土地に合わせてプランをさせていただき

理想の間取りが余裕で建てられることが分かったことで

あっさりと解決出来ました。

(車だって並列で2台駐められますし、縦列なら4台駐めることも出来ます)

 
続いて2つ目の疑問ですが

ホントに予算通りの価格で購入することが出来るのか?ということです。

 
その土地は

先程もお伝えしましたが旗竿場の不整形な土地だったため

すでに近くで売られている土地よりも3万円ほど坪単価が安く設定されていました。

 
しかし

さらにそこから坪単価を2万円ほど落としていただかなくては

資金計画で導き出した土地予算には届かないという価格でした

。価格交渉の結果無事交渉成立となり

予定通りの価格で購入することが出来

最終的には相場よりも300万円以上安く土地を購入することに成功したのでした。

 
こうして、土地を購入し完成した住まいですが

・靴にベビーカーに子供の自転車にと楽々収納出来る3帖の土間クローゼット
・廊下が全くない超効率的な間取り
・洗濯にかかる手間を大幅にカット出来る楽チン動線
・キッチン裏に設けた大型パントリーで片付け簡単&管理楽々
・小さな子供がいてもリビングをスッキリ保つことが出来る間取りの工夫
・リビングでいることが楽しくなるように施した3つのアイデア
・子供たちがお母さんの気配を感じながら縦横無尽に家の中を駆け回れる
 親も子供も共に安心出来る空間づくり

などなど、参考になるアイデアが盛り沢山となっております!

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ヨリフジ建設株式会社(一級建築士事務所)
本社:兵庫県加東市下久米1044番地
TEL :0795-44-0111 / FAX:0795-44-0112
Mail:info@yoriken.com / HP:www.yoriken.com

お気軽にお問合せくださいませ。
いくつものことに配慮しつつ

行なわなければいけないのが家づくりですが

とりわけ配慮しているポイントは、「いかに暮らしやすいか?」ということ。
 
 
前回に引き続き

本当に暮らしやすい住まいを実現するためには

もうひとつ配慮すべきポイントがあるんです。
 
 
 
それは、、、
 
 
「プライバシー性がしっかり守られているか?」

ということです。



例えば

チラシの広告で紹介されていた平屋建ての間取です。

寝室&子供部屋2室&ダイニングキッチン&リビングがある間取りでした。 


キッチンは南に向かって広がるカウンタータイプで

また

キッチンの向こうには

6人掛けのテーブルがゆったりと置ける

大空間のダイニングスペースが広がり

かつその南には2窓があり

太陽の光が室内に射し込みます。

しかも

その窓の向こうにはウッドテラスが続き

さらに

ダイニングから見て南東の方向には

ダイニングから直線的に続くのではなく

うまく視線をズラすようにして10帖もの広々リビングが存在し

絵に描いたような素晴らしい家族の時間を過ごすことが出来ると思います。


いかがですか?

コストさえ合うのならば、

これぞまさに理想的な住まいだと思います。
 
 
しかし

この間取りには1つ気になる点がありました。
 
 
それは

玄関の方向も南となっており

ウッドテラスが玄関のポーチも兼ねていたというところです。

要するに

玄関からダイニングもキッチンもリビングも

全て丸見えだということですよね。

さらに

この家を建てる土地は

間違いなく南側が道路となっている土地でしょう。

となると

ダイニングもキッチンもリビングも

道路からも丸見えとなってしまいます。

となれば

それらのスペースをオープンにして過ごすことは

難しいと思いませんか?


家は ”いかに暮らしやすいか?”が

とっても大切な要素です。

そのためには

プライバシー性の確保まで

しっかり考えた上で間取り提案が出来ないといけません。


実際に住んでみた時のことを想像しつつ

その間取りが自分たちにとって

本当に暮らしやすい住まいかどうかを

見極めるようにしていただければと思います。

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“叶えたいと思う希望”と“守りたいと思う予算”。

家づくりでは

この2つのバランスをとることが

非常に大切であり、そしてまた難しいことでもあります。

このバランスを崩さない役割を果たすのが『資金計画』です。
 
 
予算オ―バーをしてしまうと

貯金を全てはたくことになったり

親御さんに余分な援助をお願いすることになったり

あるいは住宅ローンにその負担を乗っけざるを得なくなってしまいます。
 
 
最悪なのは、最後の住宅ローンへの過度の負担です。

固定金利を選べば純粋に支払い負担がアップするので

建てたすぐからしんどい生活を強いられることになるでしょうし

変動金利や固定金利選択型金利を選べば

金利の見直しとなる3年後や5年後

10年後に金利がアップすることになり

そうなればいきなり生活水準が変化してしまうという事態を招きます。
 
 
下手すれば

ローンが払えなくなり

せっかく建てた家を競売にかけられるなんてことになりますし

その場合でも決してローンがなくなるわけじゃなく

家は手放さなけばいけない。

なのに残債は支払わなければいけない。

二重苦を味わうことになってしまいます。
 
 
ですから

そうならないためにも『資金計画』は

しっかりと行わなければいけないんですよね。
 
 
また

同じ予算オーバーするのでも

『資金計画』を綿密にした上でオーバーするのと

『資金計画』を疎かにしたために

オーバーするのでは、全く意味合いが変わってきます。
 
 
資金計画を綿密にした上で

予算オーバーしてしまうということは

守りたいと思っている予算を分かっていながら

どうしても、その枠の中で収まらなかったがために

オーバーせざるを得ないということです。
 
 

ですから

資金計画を疎かにしたままで家づくりを

進めていってしまった場合のように

大幅に予算が狂ってくるわけではないので

その負担は決して大きなものではありません。
 
 
ですから

これから家を建てようと思っているあなたは

『資金計画』は慎重にお願いいたします。

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2018.08.16 平屋の注意点
暮らしやすさと使いやすさに優れているという理由から

平屋も提案させて頂いております。

平屋を建てる場合、2つのポイントに注意しつつ

間取りを考えていくようにしなければいけません。
 
 
 
まず1点目のポイント!
 
 
コストアップを防ぐためにムダを省き

必要最小限の面積に抑えるです。

2階建て住宅の最も不便なところは

上下に部屋が分かれてしまうことです。

こうなると

子供は自分の部屋に荷物を持って行くのが面倒となり

結局おもちゃなどの荷物がリビングに

散乱することになってしまいます。


また

洗濯物を2階まで持って行くのも

毎日となれば、かなり面倒のため

やがてそれらは階段に置かれるようになってしまったり

あるいはリビングやダイニング周辺に

置かれるようになってきます。
 
 
これらを2階建住宅のままで防ごうと思うと

1階に収納をたくさん作ることになり

そうなれば面積が大きくなり

どんどんコストがかさんでくるし

掃除の手間や維持管理だって

相当大変になってくるようになります。
 
 
その点

平屋となれば

寝室にせよ子供部屋にせよ

全て1階に存在するようになるので

先程の2階建てのように余分に収納を増やさなくても

自分の服や荷物を自分の部屋の収納に片付けられますし

洗濯物を片付ける動線も短くなります。

また

リビングやダイニングもスッキリします。
 
とはいえ

坪単価が高くなってしまうがゆえに

さらにムダなスペースをカットしていく必要があります。

そのためには

寝室や子供部屋の配置を上手く設計することが

必要不可欠になってきます。

これらの部屋の配置が上手く出来れば

2階に個室を配置した時のような

ムダな廊下、2階のトイレ、階段など

約8帖(=4坪)もの面積を

カットすることが出来るようになります。
 
 
また

家の面積がカット出来れば

土地の面積だってそれに伴ってカットすることが

出来るようになります。

多くの方が平屋を建てようと思うと

70坪以上は土地の広さが必要だと思われているのですが

実際のところは

55坪もあれば4人家族が

暮らしていただける平屋住宅を建てることも出来ます。
 
 
でも

それだけでは

“暮らしやすさ”という点において

大きく欠けているところがあるので

もう一点注意しなければいけないポイントがあります。


それは次回、お伝えしていきたいと思います。

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2018.08.09 平屋の良さ
今回は平屋のメリットなどをお伝えさせていただきますね。


●メリット その1
使わないムダな部屋を作らずに済むから!

平屋にすれば、必然的にすべての居室が1階になります。

寝室も子供部屋もなにもかもがです。

となると

子供部屋をいきなりフル稼働で使うことが出来るようになります。

つまり

自分のおもちゃを自分の部屋に置いておけたり

自分の部屋で遊ぶことが出来るようになるし

(しかも親の目が届くか、気配が感じられるところですしね)

結果リビングにおもちゃが散乱しなくなり

掃除・片付けがとっても楽チンになります。
 
 
さらに

子供が成長し家を出て行った後も

2階の部屋であれば

開かずの間としてのただの物置と化してしまいますが

1階の部屋であれば

収納として利用した場合でも

動線的にも非常に使いやすいですし

また

部屋としても利用しやすいため、なにかしら活用することが出来ます。
 

 
●メリット その2
1階に収納が多くなり便利になるから!

収納は、

ただ多けりゃいいってもんじゃなく

どう考えても1階により多くの収納を作るべきなんですが

ほとんどの2階建住宅は

2階に収納が多く

1階に収納が少ないという設計になってしまっています。

しかし

平屋にすれば

1階にだけ部屋や収納が存在するようになるわけなので

分量さえ確保出来ていれば

掃除・片付けもしやすく

いつまでもリビングをスッキリきれいに保つことがしやすくなるし

掃除の手間も大幅にカットすることが出来るようになります。



●メリット その3
大きな地震にも安心だから!
 
地震によって倒壊した家の大部分は

2階の重さや屋根の重さに耐えきれなかった住まいです。

ですから

地震に強くする一番のポイントは

上にかかる荷重を限りなく少なくすることなので

平屋がベストであることは言うまでもありません。

現在の住宅は

耐震計算もしっかりしますが

1階にリビングという大空間を配置し

2階にそれぞれの個室を配置するため

どうしても1階より2階の方が柱も壁も多くなり

結果

上に荷重が大きくかかっていることになっています。
 

 
とはいえ

平屋はどうしても坪単価が高くなってしまうという事実は否めませんし

平屋にしようと思うと敷地条件も関わってくれば

ありきたりの設計では、余計に住みにくくなってしまうのも平屋です。
 
 
ですから

次回は平屋を建てる時に注意すべきポイントについて

お伝えしていきたいと思います。

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