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土地購入は、純粋な土地代だけで買うことができなく

それに付随した費用が必要になってきますよね。

契約をする前には

不動産屋さんからそれらの別途費用についての説明を受け

理解した上で購入してください。

あとから、予想外の費用が必要になってしまうと

困ってしまうことになりかねませんから。 


以前に、こういうことがありました。

その土地は、市街化調整区域というエリアの土地でした。

(市街化調整区域とは、家を建てることを推進された地域ではなく
農業をすることを推進された地域のことです)
 

ですから、この地域においては、

田や畑を宅地に変更することが基本出来ません(ある特定の理由に限定されます)。

そうなると

もともと家が建っていた土地か

あるいは、すでに宅地となっているような

土地を購入するしか方法がない地域です。
 
 
それをあるお客さんが購入しようとしました。

その土地は古くに造成された分譲地で

売主さんが住んでいた家が建っている土地でした。
 
 
少し専門的な話になってしまうのですが

この市街化調整区域においては

たとえ宅地となっている土地であったとしても

開発許可という許可申請を取得していない土地であれば

建築確認申請の前に

建築許可(条例宅地)という申請を出さなければなりません。

それにはおよそ15万円程度の費用がかかってきます。
 
 
ですが

市街化調整区域においても

この建築許可申請が免除される場合があります。

その場合とは

もともと家が建っているところを建て替えする場合であり

建築確認申請にその古家の固定資産評価証明という書類を添付しつつ

さらに建築確認申請が受理された後に

その家の解体を行うようにした場合です。
 
 
つまり

この土地においては、土地を引渡するにあたり家が建ったままにしておけば

お施主さんはこの建築許可申請費用をカットしながら

家を建てることが出来るようになります。
 
 
しかしその不動産屋さんは

土地の契約費用の中にその古屋の解体費用を混ぜ込んだ上に

ものの見事に引渡前にその古屋を壊してしまったため

費用をかけて建築許可申請をしなければ

家を建てることが出来なくなってしまいました。
 
 
土地を購入するにあたっては

場所も重要ですが

その土地がどのような土地であるかも重要なポイントとなります。

じっくりと検討することをお勧めいたします。

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